三重県のM&A

三重県の経済近況

総人口は2005年をピークに、2017年には約179万人となり、今後も人口減少が続くとみられています。多くの製造業で域外収支がプラス、付加価値・就業者比率が全国比でかなり大きく、製造業の重要度が高くなっています。特に、エレクトロニクス、輸送用機械器具製造業などが重要となっています。

三重県のM&A件数 – 2020年

2020年の三重県のM&A件数はトータル19件でした。買手、売手とも三重県内のM&A案件は2件、買手が地域内、売手が地域外のM&A案件が10件、買手が地域外、売手が地域内のM&A案件が7件でした。

三重県のM&A件数

M&Aトピックス

三重県の企業が買い手となった特徴的なM&A案件を、年度別にピックアップしてご紹介します。

2018年

メディカル一光/エファー

メディカル一光は、調剤薬局運営のエファー(さいたま市)を3月1日付で買収する。中川隆司代表取締役、中川産業(同)から全株式を取得する。エファーは売上高8億600万円。埼玉県で1店舗を運営する。メディカル一光は調剤薬局事業の事業規模の拡大、収益基盤の強化を図る。グループが展開する調剤薬局は計94店舗になる。

桑名信用金庫/三重信用金庫

桑名信用金庫(三重県桑名市)は、三重信用金庫(三重県松阪市)を2019年3月をめどに吸収合併する。合併比率は対等とし、出資1口あたりの金額は500円とする。名称は今後決定する。桑名信用金庫の中澤康哉理事長が理事長に、三重信用金庫の砂子仁志理事長が副理事長に就く。桑名信用金庫は預金積金4595億400万円、貸出金2017億5600万円、職員数381人、店舗数25店舗。三重信用金庫は同2647億6500万円、同1114億1800万円、同244人、同19店。預金積金合計は7242億6900万円、貸出金合計は3131億7400万円となる。顧客サービスの拡充を図る。収益体質や経営基盤を強化する。

2017年

マスヤグループ/オランジェ

米菓「おにぎりせんべい」など製造・販売のマスヤ(三重県伊勢市)を傘下に持つマスヤグループ本社(同)は、結婚式・披露宴運営のオランジェ(同)を9月に買収していた。オーナーから全株式を取得した。同社は近鉄五十鈴川駅から徒歩1分の立地に1400坪規模の結婚式場「オランジェ五十鈴の森」を2004年にオープンした。チャペル付ハウスウェディング、神前式など4会場を有する。マスヤグループ本社はブライダル事業のノウハウを吸収し、グループ会社でホテル事業などの志摩地中海村(同県志摩市)との相乗効果を引き出す。

百五成長企業応援ファンド/みらいホールディングス

百五銀行は、社内ファンドの百五成長企業応援ファンドを通じて、事業再生コンサルティングなどのみらいホールディングス(名古屋市)に3月3日付で資本参加した。5000万円を出資した。同社はホテル、ウィークリー・マンスリーマンション運営のアットイン(同)、事業再生・M&A・事業承継コンサルティングのみらい経営(同)など4社を傘下に持つ。百五銀行は地方創生・地域経済活性化を目的とした企業支援に取り組む。(発表は3月6日)

やまぜんホームズ/安寿会

TOKYO PRO Market上場で戸建注文住宅設計・施工のやまぜんホームズは、居宅介護支援事業の安寿会(三重県桑名市)を2016年7月に買収していた。全株式を取得した。2017年7月31日付で吸収合併する。同社は売上高約9600万円、従業員22人。認知症対応型・共同生活介護のグループホーム「つばめ」(同県川越町)、「ゆのやま」(同県菰野町)を運営している。やまぜんホームズはグループの事業拡大を図る。グループ経営の効率化・経営のグループ管理体制の強化を推進する。

2016年

百五6次産業化ファンド/松治郎の舗

百五銀行などが出資し、百五リース(津市)が運営する百五6次産業化投資事業有限責任組合(百五6次産業化ファンド、同)は、はちみつ加工品製造販売の松治郎の舗(三重県松阪市)に資本参加した。株式会社へ組織変更後、約1000万円の第三者割当増資を引き受けた。同社は伊勢志摩サミットの開催を控え、伊勢神宮参道にある旗艦店「松治郎の舗伊勢おはらい町店」の改装や新商品の開発に取り組む。同ファンドの第一号投資案件となる。

メディカル一光/ツルカメ調剤薬局

メディカル一光は、調剤薬局運営のツルカメ調剤薬局(福井県越前市)を8月1日付で買収した。村岡孝子取締役ら2人から全株式を取得した。同社は売上高約2億2200万円。越前市で1店舗を経営する。メディカル一光は調剤薬局事業の事業規模の拡大と業績基盤の強化を図っている。収益強化を図る。グループが展開する調剤薬局は計94店舗になる。

バンキョーホールディングス/釜屋化学工業

外用薬(クリーム剤、軟膏剤、液剤)受託メーカーの万協製薬(三重県多気町)を傘下に持つバンキョーホールディングス(同)は、化粧品容器など製造販売の釜屋化学工業(奈良県大和郡山市)を2月末に買収した。全株式を取得した。同社は化粧品容器を中心に医薬、食品の樹脂容器を製造販売している。

※出所:レコフM&Aデータベース

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