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M&Aによるシナジー効果とは?

M&A初級編

2024.06.06更新日:2026.10.06

M&Aは、事業規模の拡大や新規市場への参入、経営資源の獲得など、企業の成長戦略を実現するための手段の1つです。自社だけでは時間のかかる事業展開も、他社の経営資源を取り込むことで効率的に進められる可能性があります。

M&Aによって複数の企業がもつ強みや経営資源を組み合わせ、単独では得られなかった成果を生み出すことを「シナジー効果」と言います。一方で、M&Aを行えば必ずシナジー効果が得られるわけではないため、事前に実現可能性を見極めることが重要です。

当記事では、M&Aで期待できる7つのシナジー効果や具体例から、シナジー効果を見極めるポイント、分析に役立つフレームワーク、実際の成功事例まで詳しく解説します。

目次
 
 

「M&Aによるシナジー効果」とは?

M&Aとは「Mergers and Acquisitions」の略称で、日本語では「合併と買収」を意味します。複数の企業が1つになる合併や、企業・事業の経営権を取得する買収などを通じて、事業規模の拡大や新規市場への参入、事業承継などを図る手法です。

そして、「シナジー(synergy)」とは「相乗効果」を意味する言葉です。複数の企業や事業が組み合わさることで、それぞれが単独で活動するよりも大きな成果や価値が生まれることを「シナジー効果」と言います。

つまり、「M&Aによるシナジー効果」とは、買い手企業と売り手企業がそれぞれの経営資源を組み合わせることで、単独では得られなかった成果や価値を生み出すことです。

例えば、一方がもつ商品力ともう一方がもつ販売網を組み合わせて売上拡大を図ったり、重複する業務や拠点を統合してコストを削減したりするケースが挙げられます。

また、人材や技術、ノウハウ、顧客基盤などを相互に活用することで、新たな商品・サービスの開発や生産性の向上につながる場合もあります。

このように、M&Aでは単に企業や事業を取得するだけでなく、両社の経営資源を組み合わせてどのようなシナジー効果を生み出せるかが重要なポイントとなります。

M&Aで期待できる7つのシナジー効果

M&Aでは、買い手企業と売り手企業がそれぞれの経営資源を組み合わせることで、さまざまなシナジー効果が期待できます。代表的なものとして、売上の拡大やコストの削減だけでなく、研究開発・生産・経営・財務・組織などに関するシナジーも挙げられます。

ここからは、M&Aで期待できる7つのシナジー効果について、それぞれ詳しく解説します。

売上シナジー

売上シナジーとは、M&Aによって両社の顧客基盤や販売チャネル、商品・サービスなどを組み合わせ、売上の拡大につなげる相乗効果です。

例えば、一方の企業がもつ商品をもう一方の販売網を通じて提供すれば、これまで接点のなかった顧客層への販売機会を広げられます。また、両社の商品・サービスを既存顧客に相互販売するクロスセルや、販売ノウハウ・顧客データの共有などによって、販売力を高めることも可能です。

このように、新規顧客の獲得や販路の拡大、顧客単価の向上などによって売上増加を目指すのが売上シナジーです。

コストシナジー

コストシナジーとは、M&Aによって重複する業務や経営資源などを統合し、事業運営にかかるコストを削減する相乗効果です。

例えば、人事・経理などの管理部門やITシステム、本社機能などを統合すれば、それぞれの企業で個別に発生していた費用を削減できる可能性があります。また、仕入れを一本化して発注量を増やすことで仕入先との価格交渉力を高めたり、物流網を共有して物流費を抑えたりすることも考えられます。

M&Aによる事業規模の拡大を生かし、経営の効率化や利益率の向上につなげられる点が特徴です。

投資シナジー

投資シナジーとは、M&Aによって両社の研究開発や設備投資、技術・ノウハウなどを共有し、投資活動を効率化することで得られる相乗効果です。

例えば、両社が類似する研究開発を個別に行っていた場合、M&A後に研究開発部門や設備を共有することで、重複する投資を抑えられる可能性があります。また、それぞれが保有する技術や研究成果、ノウハウを組み合わせることで、新たな商品・サービスの開発につながることもあります。

限られた資金や設備、人材を有効活用し、研究開発や将来の成長に向けた投資の効率を高められる点が特徴です。

生産シナジー

生産シナジーとは、M&Aによって両社の生産設備や工場、技術などを共有・統合し、生産活動の効率を高めることで得られる相乗効果です。

例えば、それぞれの工場で行っていた生産を適切な拠点に集約すれば、設備の稼働率を高められる可能性があります。また、生産ラインや製造技術、品質管理に関するノウハウを共有することで、生産性や品質の向上につながる場合もあります。

さらに、原材料をまとめて仕入れることで調達量が増えれば、仕入価格を抑えられる可能性もあります。製造業など、生産設備を保有する企業同士のM&Aで期待されるシナジーの1つです。

経営シナジー

経営シナジーとは、M&Aによって両社の経営者や管理者がもつ経験・知識・ノウハウを共有し、経営力を高めることで得られる相乗効果です。

例えば、一方の企業が優れた経営管理手法やマーケティング戦略を持っている場合、それをもう一方の企業にも取り入れることで、経営上の課題を改善できる可能性があります。また、双方の得意分野を生かして経営戦略を見直すことで、新たな事業機会の発見につながる場合もあります。

単に商品や設備を共有するのではなく、経営に関する知識やノウハウを相互に活用できる点が経営シナジーの特徴です。

財務シナジー

財務シナジーとは、M&Aによって企業規模や信用力などが高まり、資金調達をはじめとする財務面で得られる相乗効果です。

例えば、信用力の高い企業の傘下に入ることで、買収された企業も金融機関から融資を受けやすくなったり、より有利な条件で資金を調達できたりする可能性があります。また、一方の企業が保有する余剰資金を、もう一方の企業の成長投資などに活用することも可能です。

一定の要件を満たせば税務上のメリットが生じるケースもあり、M&Aによってグループ全体の資金をより効率的に活用できる可能性があります。

組織シナジー

組織シナジーとは、M&Aによって両社の人材や組織が融合することで、組織力の向上につながる相乗効果です。

例えば、それぞれ異なる経験やスキルをもつ人材が協力することで、新たなアイデアが生まれたり、これまで社内になかった知識・ノウハウを共有できたりする可能性があります。また、両社の優れた人事制度や教育制度、業務の進め方などを取り入れることで、組織運営の改善につながる場合もあります。

ただし、企業文化や価値観の違いが大きい場合は、かえって従業員の混乱や対立につながる可能性もあるため、統合後の組織づくりが重要です。

【パターン別】M&Aによるシナジー効果の具体例

M&Aによるシナジー効果の生まれ方は、組み合わせる企業同士の事業領域によっても異なります。

ここからは、同業種同士と異業種のM&Aに分けて、期待できるシナジー効果の具体例を紹介します。

同業種同士のM&A

同業種同士のM&Aでは、両社が保有する販路や設備、人材、ノウハウなどを共有・統合することで、既存事業をさらに強化するシナジー効果が期待できます。

例えば、アパレル企業同士がM&Aを行った場合、それぞれが有する店舗やECサイトなどの販売チャネルを活用することで、より幅広い顧客に商品を届けられる可能性があります。

また、商品の仕入れや物流、管理部門などを統合すれば、コスト削減や業務効率化にもつながります。

異業種のM&A

異業種のM&Aでは、それぞれが異なる分野で培った技術やノウハウ、顧客基盤などを組み合わせることで、新たな価値を生み出すシナジー効果が期待できます。

例えば、不動産会社がIT企業を買収した場合、不動産会社が保有する物件や顧客に関する知識と、IT企業が有するシステム開発のノウハウを組み合わせることで、物件探しや契約手続きを効率化する新たなサービスを開発することが考えられます。

このように、自社だけでは不足していた経営資源を補い、新たな事業展開につなげられる点が異業種M&Aの特徴です。

M&Aによるシナジー効果を見極めるためのポイント

M&Aによるシナジー効果は、企業同士を統合すれば必ず得られるものではありません。事業内容や経営資源の相性が良くても、企業文化の違いや統合にかかるコストなどによって、期待したほどの効果が得られないケースもあります。

そのため、M&Aを実行する前に、どのようなシナジー効果が期待できるのかだけでなく、実際にその効果を生み出せる相手なのかを十分に検討することが重要です。ここからは、シナジー効果を見極めるための5つのポイントを紹介します。

自社の強み・弱みとM&Aの目的を明確にする

シナジー効果を見極めるためには、まず自社の強み・弱みや経営課題を整理し、M&Aによって「何を伸ばしたいのか」「何を補いたいのか」を明確にすることが重要です。

例えば、新たな販路を獲得したいのか、自社に不足する技術や人材を確保したいのかによって、M&Aの相手企業に求める条件は異なります。事業や技術、販売網、人材、ブランドなど、自社が保有する経営資源を整理したうえで、M&Aの目的と必要な経営資源を具体化しましょう。

目的が明確になれば、どのような相手との組み合わせでシナジーを生み出せるのかも判断しやすくなります。

事業・経営資源の親和性を確認する

M&Aの目的を明確にした後は、自社と相手企業がもつ経営資源を組み合わせることで、実際にシナジー効果を生み出せるかを確認します。

事業領域だけでなく、商品・サービスや技術、顧客基盤、販売チャネル、ブランドなどを比較してみましょう。例えば、自社が優れた商品を持っているものの販路が限られている場合、幅広い販売網をもつ企業と組み合わせることで売上シナジーが期待できます。

単に「成長している企業」「業績の良い企業」という理由だけでなく、自社の経営資源を補完・強化できる相手かどうかを見極めることが大切です。

企業文化や組織の相性も考慮する

事業面で高いシナジー効果が期待できても、企業文化や組織の相性が悪ければ、M&A後の統合がスムーズに進まない可能性があります。

例えば、経営方針や意思決定のスピード、仕事の進め方などに大きな違いがあると、統合後に従業員の混乱や対立が生じることがあります。場合によっては、M&Aをきっかけに重要な人材が離職し、期待していた技術やノウハウを十分に活用できなくなる可能性もあるでしょう。

経営陣の考え方だけでなく、組織風土や人事制度、現場の働き方なども確認し、円滑に統合できる相手かどうかを判断することが重要です。

シナジー効果と実現コストを定量的に検証する

シナジー効果を検討する際は、「売上が増えそう」「コストを削減できそう」といった期待だけで判断せず、可能な限り数値に落とし込んで検証することが重要です。

例えば、売上シナジーであれば売上増加額や実現までの期間、コストシナジーであれば削減できる費用などを具体的に試算します。シナジーへの期待を過大に織り込んで買収価格を決定すると、想定した効果を得られなかった場合に高値づかみとなるおそれがあります。

システム統合や拠点再編、新規投資など、シナジーを実現するために必要なコストも含め、投資に見合った効果を得られるかを検証しましょう。

PMIまで見据えてシナジーの実現可能性を判断する

シナジー効果は、M&Aが成立しただけで自動的に生まれるものではありません。期待する効果を実際に生み出すためには、M&A成立後のPMI(経営統合)を適切に進める必要があります。

そのため、M&Aを検討する段階から、人事・組織や業務プロセス、システム、ブランドなどをどのように統合するのかを想定しておくことが重要です。さらに、「誰が・いつまでに・何を行うのか」まで具体的な施策に落とし込めるかを確認しましょう。

期待するシナジーだけでなく、その実現に必要な体制やスケジュールまで検討することで、M&A後にシナジーを創出できる可能性をより現実的に判断できます。

シナジー分析に活用できる2つのフレームワーク

M&Aによってどのようなシナジーが期待できるのかを分析する際は、フレームワークを活用して情報を整理・分類する方法があります。

シナジー分析に用いるフレームワークは、基本的に買い手がM&Aによって得られる効果を分析し、買収価格などを検討する際に役立ちます。

一方、売り手にとっても、自社の経営資源と組み合わせることで高いシナジーが期待できる企業を把握し、より良い条件で譲渡できる相手を探す手掛かりとなります。

シナジー分析に活用できる代表的なフレームワークとしては、「アンゾフの成長マトリクス」と「PPM」の2つが挙げられます。ここからは、各フレームワークについて説明します。

アンゾフの成長マトリクス

「アンゾフの成長マトリックス」とは、事業の成長・拡大戦略を考えるためのフレームワークです。組織の成長・拡大に欠かせない「市場」と「製品」の2要素をさらに既存・新規に分け、次の4つの戦略に分類します。

 既存市場新規市場
既存製品 市場浸透戦略
(既存市場×既存製品)
新市場開拓戦略
(新規市場×既存製品)
新規製品 新製品開発戦略
(既存市場×新規製品)
多角化戦略
(新規市場×新規製品)

M&Aのシナジー分析では、自社がどの成長戦略を強化したいのかを整理したうえで、相手企業がもつ製品・技術・販売網・顧客基盤などを取り込むことで、その戦略にどのような効果が期待できるかを検討します。

例えば、新市場開拓を目指している企業であれば、自社がまだ進出していない地域に販売網や顧客基盤をもつ企業を買収することで、より早く新たな市場へ参入できる可能性があります。

このように、「自社に不足している経営資源は何か」「M&Aによってどの成長戦略を強化できるか」を整理し、期待できるシナジーを検討する際に役立つフレームワークです。

PPM(プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント)

PPMは、複数の事業を抱える企業が、事業・製品の組み合わせを模索し、資金分配を検討・判断するためのフレームワークです。「市場成長率」と「相対的市場シェア」の2軸から、事業・製品を次の4つに分類します。

花形 市場成長率が高く、市場シェアが低い
問題児 市場成長率・市場シェアともに高い
金のなる木 市場成長率が低く、市場シェアが高い
負け犬 市場成長率・市場シェアともに低い

事業・製品は「問題児」、「花形」、「金のなる木」の順番で成長を遂げるのが理想的です。

もし事業の成長を見据えるのであれば、成長性はないもののシェアの高い「金のなる木」で資金繰りをしながら「花形」や「問題児」に投資していくことになります。M&Aを行う際には、足りない要素を補填してくれるパートナー企業を探す必要があります。

一方で、PPMで市場シェア・市場成長率がともに低いと判断された「負け犬」に属する事業は負のシナジー効果を誘発しかねないため、損切りをしてでも撤退するべきケースも存在します。

しかし、「社会貢献」という第三の軸を加えた場合、著しく存在価値の高い事業・製品になる可能性もゼロではありません。

PPMは2つの軸をもとにした分析であり、技術力やブランド力、事業間の関係性など、すべての要素を反映できるわけではありません。アンゾフの成長マトリクスなどほかのフレームワークも組み合わせ、多角的にシナジーの可能性を検討することが大切です。

負のシナジーである「アナジー効果」にも要注意!

M&Aではシナジー効果が期待できる一方で、企業同士の統合によってマイナスの影響が生じる場合もあります。こうした負のシナジーは「アナジー効果」と呼ばれ、「マイナスシナジー」や「ディスシナジー」と表現されることもあります。

アナジー効果が生じる主な要因として挙げられるのが、企業文化や経営方針の違いです。例えば、M&A後に経営方針や人事制度などが大きく変わり、従業員が新たな環境になじめなければ、モチベーションの低下や人材流出につながる可能性があります。

また、買収後にブランドイメージやサービス内容を大きく変更したことで既存顧客が離れ、売上が減少するケースも考えられます。ほかにも、システムや組織の統合に想定以上の費用・時間がかかり、かえってコストが増加することもアナジー効果の一例です。

M&Aによって期待したシナジーを得るためには、プラスの効果だけに注目せず、こうしたアナジー効果が生じる可能性も踏まえて相手企業との相性や統合後の課題を事前に検討することが重要です。

M&Aによってシナジー効果の創出に成功した事例3選

M&Aによるシナジー効果をイメージするには、実際の企業事例を確認するのも有効です。

M&Aを成長戦略として活用している企業の中には、相手企業がもつ顧客基盤や販売網、技術・ノウハウなどを自社の経営資源と組み合わせ、事業拡大やコスト削減、新たな事業領域への進出につなげたケースがあります。

ここからは、M&Aによってシナジー効果の創出につなげた企業の事例を3つ紹介します。

オイシックス・ラ・大地

オイシックス・ラ・大地は、食品宅配サービス「Oisix」を運営していたオイシックスと「大地を守る会」の経営統合によって誕生した企業です。その後、「らでぃっしゅぼーや」を運営する企業も子会社化し、食品宅配事業の規模を拡大しました。

これらのM&Aによって、それぞれがもつ顧客基盤や商品調達力、物流などの経営資源を活用できるようになり、売上拡大や事業運営の効率化といったシナジーにつながっています。

同業種の企業が有する経営資源をうまく組み合わせ、既存事業の競争力を高めたM&Aの事例と言えるでしょう。

ニデック(日本電産)

M&Aで飛躍的に成長を遂げた企業として、「ニデック(日本電産)」は外せません。

ニデックはモーターの製造・開発事業に特化した企業ですが、M&Aで事業を拡大する際も徹底的に「モーター」に関わる企業とのM&Aにこだわってきました。

自社の強みを強化するような戦略が、部品調達や技術開発の一元化によるコスト削減シナジーや販路拡大による売上シナジーに繋がり、M&Aによる売上の合算にとどまらない成果をあげています。

自社の中核事業と親和性の高い企業とのM&Aを重ね、既存の強みをさらに強化することでシナジーの創出につなげた事例と言えます。

富士フイルム

富士フイルムはまったく異なる業界とのM&Aによって生き残り、戦略に成功した企業といえます。

かつては写真用フィルムを主力事業として確固たる地位を築いていましたが、カメラのデジタル化が進み、写真用フィルムの需要は大きく減少しました。そこで富士フイルムは、既存事業で培った技術を生かせる新たな事業領域を模索し、ヘルスケア分野などへの進出を進めました。

その過程ではM&Aも積極的に活用し、自社が培ってきた技術と買収先企業がもつ技術・ノウハウを組み合わせながら、事業領域を拡大しています。こうした取り組みを重ねた結果、現在では写真関連事業にとどまらず、ヘルスケアやエレクトロニクス、ビジネスイノベーションなど、幅広い分野で事業を展開しています。

M&Aを通じて自社の経営資源を異なる分野の技術・ノウハウと組み合わせ、新たな事業の成長につなげた事例と言えます。

まとめ

M&Aでは、売上拡大やコスト削減をはじめ、投資・生産・経営・財務・組織など、さまざまなシナジー効果が期待できます。

ただし、M&Aを実行すれば必ずシナジーが生まれるわけではありません。自社の目的や経営課題を明確にしたうえで、相手企業との親和性や実現コスト、PMIまで含めて実現可能性を慎重に見極めることが重要です。

M&A助言会社のレコフでは、企業の経営課題や成長戦略を踏まえ、M&Aの戦略立案から案件の創出・実行まで一貫した支援を行っています。M&Aによる事業拡大を検討している方や、自社とシナジーを生み出せる相手企業をお探しの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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監修者プロフィール

株式会社レコフ リサーチ部 部長

澤田 英之(さわだ ひでゆき)

金融機関系研究所等で調査業務に従事後、政府系金融機関の融資担当を経て2005年レコフ入社。各業界におけるM&A動向の調査やこれに基づくレポート執筆などを担当。平成19年度農林水産省補助事業、食品企業財務動向調査委員、平成19年度内閣府経済社会総合研究所M&A究会 小研究会委員。著書・論文は「食品企業 飛躍の鍵 -グローバル化への挑戦-」(共著、株式会社ぎょうせい、2012年)、「データから見るIN-OUTの動向 -M&Aを通じた企業のグローバル化対応-」(証券アナリストジャーナル 2013年4月号、公益社団法人 日本証券アナリスト協会)など。

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